認定個人情報保護団体には加入すべき?

Pマークの新規取得が認可されると審査機関より「認定個人情報保護団体」への加入案内が届きます。 特に詳しい説明はされないので加入すべきか迷う事業者さんが多いかと思います。
今回は認定個人情報保護団体へ加入することへのメリット・デメリットを解説します。

認定個人情報保護団体とは?

個人情報の適正な取扱いの確保を目的として、個人情報保護団体認定を受けた団体のことです。 】

JIPDEC(Pマークの発行元)の団体に加入することも可能ですし、実際に審査を受審した審査期間の団体に加入することもできます。

認定個人上保護団体に加入するメリット

メリットは大きく2つあります。

  • 個人情報に関するクレームが発生した場合、代わりに窓口として対応してもらえます。
  • 個人情報に関する事故が発生した場合、報告先を一本化することができます。

認定個人情報保護団体に加入するデメリット

無料で加入できるので特にデメリットはありませんが、認定個人情報保護団体のHPに加入事業者として社名・連絡先が公表されます。そのため、DMやスパムメールの対象となる場合があります。

特に気にならないor対策済みであれば加入しておいて損はないと思います。